運営陣によると、ホームページは13日に一時停止されたが、同日夜から盧前大統領の自宅がある慶尚南道金海市・ポンハ集落が進める生態農業やエコ事業を中心とした内容に改編され、運用を再開した。運営主体も、姜錦遠(カン・グムウォン)チャンシン繊維会長が運営する株式会社ボンファからキム・ジョンホ元青瓦台(大統領府)記録担当秘書官が代表を務める営農法人ポンハマウルに変更された。
これまで掲載されていた盧前大統領や前政権に関するコーナーは閲覧できないようになっているが、運営陣は「(盧前大統領と関連した)既存の資料とともに紹介すべき新たな資料が整理されれば早期に載せられるようにしたい」と話している。
このホームページは盧前大統領の退任後に開設された。最近では朴淵次(パク・ヨンチャ)前泰光実業会長のロビー事件をめぐり自身の立場を示す場ともなっていたが、盧前大統領は先月22日にホームページの閉鎖を宣言していた。
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