【ソウル13日聯合ニュース】就職ポータルサイトのインクルートは13日、業種別売上高上位10社を含む上場企業330社を対象にことしの大卒新入社員の初年俸(固定給ベース)を調査した結果を明らかにした。
 それによると、ことしの大企業の大卒初年俸は平均3097万ウォン(約232万円)で、昨年の3259万ウォンと比べると162万ウォン(5.0%)減少した。従業員数300人未満の中小企業も、ことしの大卒初年俸の平均は2434万ウォンと、昨年の2524万ウォンに比べ90万ウォン(3.6%)減った。
 大卒初年俸額を業種別に見ると、金融が3453万ウォンで最も多く、次いで建設(3070万ウォン)、製薬(2948万ウォン)、物流・運輸(2896万ウォン)、流通・貿易(2862万ウォン)、石油化学(2801万ウォン)などの順だった。
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