F4のメンバー、ジェリー・イェン(言承旭)、バネス・ウー(呉建豪)、ケン・チュウ(朱孝天)、ビック・チョウ(周育民)は映画俳優や歌手など各分野で個別の活動が続いていたが、広報大使活動としてCM撮影をするなど久しぶりに顔をそろえ、7日には東京を訪れている。F4はアジア地域の中でも、特に韓国で多くのファンを獲得している。韓国でも放送された台湾ドラマ「花より男子」で人気を集め、バネス・ウーはカンタと「カンタ&バネス」を結成し、アジアで活動を展開した。
以下は、一問一答。
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――4人のメンバーがそろって韓国を訪れたのは初めてだが感想は。
「空港で大勢のファンが歓迎してくれて、驚くと同時にうれしかった。コンサート場のようだった」(バネス・ウー)
――台湾の魅力は。
「美しい島国だ。台湾を訪れる皆さんがよい印象を抱くことを願う」(ジェリー・イェン)
――台湾の観光地、料理、果物などで韓国のファンに紹介したいものは。
「料理のなかでは台湾風のシャブシャブを勧めたい。韓国人も辛い料理が好きだから」(ケン・チュウ)
「果物の中ではマンゴーを勧めたい。甘いし夏になるとマンゴで作ったかき氷もおいしい」(バネス・ウー)
――映画やドラマで一緒に出演したい韓国人俳優は。
「チュ・ジャヨンと共演したことがあるが、彼女のプロ精神を尊敬する」(ケン・チュウ)
「『オールドボーイ』でのチェ・ミンシクの演技が印象的だった」(ジェリー・イェン)
――韓国での公演計画は。
「韓国で公演したい。所属事務所が韓国の複数の会社とコンサート開催を進めているようだ」(ケン・チュウ)
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