ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は「ロシアによる全面侵攻により全国土が破壊されたウクライナの復旧は、いつ終わるかわからない戦争後ではく、今すぐ始めなければならない」と強調した。

ゼレンスキー大統領は5日(現地時間)、SNSにあげた演説の動画を通じて「侵略者ロシアにより破壊されたウクライナの社会基盤施設を再建する開始時期は、戦争が終わった時ではなく今すぐだ」とし「終戦を待っていてはだめだ」と伝えた。

つづけて「ウクライナ経済のかなりの部分は、ロシアと繰り広げた戦争により止まってしまった」とし「ウクライナの再建は、単純に(崩れた建物の壁を)再建する以上の意味が込められている」と強調した。

また「ウクライナを、ヨーロッパで最も自由かつ現代的で安全な国として再誕生させなければならない」と伝えた。

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