「故盧武鉉元大統領は統合の大統領になれと言ったでしょう」...権良淑夫人を訪ねた金建希氏

「ノ・ムヒョン（盧武鉉）元大統領が生きておられたなら『君（尹錫悦大統領）は統合の大統領になれ』と言ったでしょう」

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キム・ゴンヒ（金建希）夫人は13日、故盧武鉉元大統領夫人のクォン・ヤンスク（権良淑）氏のもとを訪ねてこのように述べた。金氏は「国民統合を強調した盧元大統領を誰もが好きだった」と重ねて「国民統合」を強調した。

また、ユン・ソギョル（尹錫悦）大統領が苦しい時期、自分とともに映画「弁護人」を見て涙を流したと伝えた。これに対して、権氏は「過去に尹錫悦大統領がボンハ（烽火）村を訪れてお墓参りをした後、私に会ったことがある」とし「本当に感謝した」と述べた。

権氏は「体が不自由で（尹大統領の）就任式に行けずに申し訳ないと思う」とし「トップの座は評価されて、むち打ちを受けるしかない。たくさん我慢しなければならない」と助言した。

続けて、金氏に「長い道のりを訪ねて来てくれてありがとう」と述べながら「大統領夫人として多くの悩みと準備をして、本来の役割を忠実に果たしてほしい」と頼んだ。

2人は90分間続いた歓談で、大統領の配偶者としての生活と哀歓、内助の方法などについて対話を交わした。キム・ゴンヒ氏は「頻繁に訪れて教えを請いたい」と感謝の意を伝えた。