李在明、共に民主党総括選挙対策委員長(画像提供:wowkorea)
李在明、共に民主党総括選挙対策委員長(画像提供:wowkorea)
イ・ジェミョン(李在明)共に民主党総括選挙対策委員長側は19日、イ・ジュンソク(李俊錫)国民の力(与党)代表がケヤン(桂陽)ウル(乙)とブンダン(盆唐)カプ(甲)の世論調査の結果について「李在明審判論が作動した結果」と攻勢を繰り広げたことに対して「民心歪曲(わいきょく)をやめろ」と警告した。

李在明仁川桂陽乙国会議員補欠選挙候補キャンプのチョン・ジヌク報道官はこの日の午後、論評で「国民の力は李在明候補とアン・チョルス(安哲秀)候補の支持率を単純比較し、『私のほうが良かった』という強引な主張を出した」とこのように明らかにした。

チョン報道官は「支持率の事実はこうだ。実際に安哲秀候補の支持率は政党支持率より6.6%ポイント高く調査され、一方、李在明候補の支持率は政党支持率より9.8%ポイントも高いと分析された。それでは、どの候補が地域住民たちからより高い支持を受けるのか」と反問した。

李在明候補が桂陽乙において、共に民主党の支持率対比で大幅な個人支持率を得るだけに、安候補の支持率と絶対数値で比較してはならないという反論である。

チョン報道官は「1日でも『偽りの扇動』をしなければ、口からとげが生えるようだ」と李俊錫代表に対し「算数ができないのか、嘘をよくつくのか、本当に中途半端でおかしな行為だ」と皮肉った。

続いて「今、国民の力は『ペクトゥサン(白頭山)に登った人と桂陽山に登った人のうち、より高いところにいる人のほうが背が高い』という主張をする。間違って解釈するのではなく、『歪曲』している」と主張した。

さらに「国民の力がこのようなやり方で稚拙に選挙するからといって、李在明暴風は防ぐことができない」と付け加えた。

これに先立ち前日、李俊錫代表はリアルメーターがMBNからの依頼で16~17日に桂陽乙選挙区に居住する満18歳以上の男女806人を対象に調査した世論調査結果に言及し「我が党では、ユン・ヒョンソン(尹炯善)候補で(李在明候補に)勝てるという判断だ」とフェイスブックに書いた。

この調査で、李在明候補は50.8%の支持を得ており、尹炯善国民の力候補は40.9%と両候補間の格差は9.9%ポイントだった。

李俊錫代表は「桂陽を地元としながら25年間、地域で病気に苦しむ人を治療しながら医師の道を歩んできた尹炯善候補に支援を惜しまないでほしい。今回の選挙を最後に、地域区を捨て、防弾用出馬を敢行する人たちが足を踏み入れることのないようにしなければならない」と李在明候補を照準に批判した。

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