北朝鮮のミサイル(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
北朝鮮のミサイル(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ワシントン聯合ニュース】米国務省の報道官は4日(現地時間)、北朝鮮による弾道ミサイル発射について、「国連安全保障理事会決議の明白な違反だ」として非難した。そのうえで「われわれは国際社会と共に、北朝鮮がさらなる挑発を自制し、(核・ミサイル問題の解決に向けた)持続的かつ実質的な対話に応じるよう促す」とした。また、「韓国と日本の防衛に対するわれわれの約束は揺るぎない」と強調した。 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は4日午後0時3分(日本時間)ごろ、平壌・順安から朝鮮半島東の東海に向けて弾道ミサイル1発を発射した。飛行距離は約470キロ、最高高度は約780キロ、最高速度はマッハ11(音速の11倍)という。 当局は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の射程を短くして発射したとみている。
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