韓国タングク(檀国)大学のソ・ミン医大教授(画像提供:wowkorea)
韓国タングク(檀国)大学のソ・ミン医大教授(画像提供:wowkorea)
韓国タングク(檀国)大学のソ・ミン医大教授は、ムン・ジェイン(文在寅)大統領が「検捜完剥」(検察捜査権完全剥奪)法案に対する公布案を議決したことについて「文大統領は”一国の大統領”よりは、"犯罪組織の首領"がもっと似合う人だということが証明された」と強く批判した。

「チョ・グク(曹国)黒書」の著者でもあるソ教授はきょう(4日)、フェイスブックを通じて「無能な多くの人はまだよい。“悪さ”というのも、ある程度能力があってこそ持つことができるアイテムだ」とし「しかし文大統領は、“無能な人がいくらでも悪くなれる”ということを示してくれたケースだ」と主張した。

つづけて、文大統領が “検捜完剥”に終止符を打ったことについて「自分と自分の味方の安全のために犯した暴挙だ」と規定した。

また「きょうから待っている」とし「(文大統領が)その罪を償うその日を」と付け加えた。

文大統領は前日(3日)、青瓦台(韓国大統領府)で国務会議を主宰し、“検捜完剥”(検察庁法改正案・刑事訴訟法改正案)法案を審議し公布した。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 96