昨年10月に米ワシントンで協議を行った(左から)魯氏、キム氏、船越氏(外交部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
昨年10月に米ワシントンで協議を行った(左から)魯氏、キム氏、船越氏(外交部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部で北朝鮮問題を担当する魯圭悳(ノ・ギュドク)朝鮮半島平和交渉本部長が28日、米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表、日本外務省の船越健裕アジア大洋州局長と電話協議を行った。外交部が同日伝えた。 3氏は、北朝鮮が24日に行った大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射は複数の国連安全保障理事会決議に違反するものであり、国際社会による断固たる対応が必要との認識で一致した。 また国連安保理による追加措置など今後の対応方針について3カ国が各レベルで緊密に意思疎通して協力していくことを申し合わせた。 3氏は北朝鮮によるICBM発射の動向が捉えられたことを受け、14日にも電話協議を行っており、北朝鮮が早期に対話に復帰するよう協力していくことを確認した。 
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