文在寅大統領はこの日、SNSに掲載したコメントで、「60歳以下の場合、3次接種まで終えるだけでオミクロン株による死亡の危険性が極めて低くなる。オミクロン株への対応において、そのくらい3次接種が重要だ」とこのように明らかにした。
続けて、疾病管理庁の分析を引用して、「オミクロン変異株の致命率は未接種者の場合、季節性インフルエンザ致命率の5倍を上回るが、3次接種者の場合、季節性インフルエンザ致命率と似た水準」とし「私たちより先にオミクロン株が流行したOECD主要国とほぼ同じだ」と述べた。
文在寅大統領は「韓国は国民の積極的な協力のおかげで、ワクチン接種率が世界的にも高い」としつつも「まだ3次接種まで終えていない方が多く、未接種者も数で見ると少なくない。避けられない事情がなければ、3次接種に至るまで接種を受けてほしい」と要請した。
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