小学生を呼び出して無人のホテルで性的暴行した20代のスキーインストラクターに拘束令状=韓国(画像提供:wowkorea)
小学生を呼び出して無人のホテルで性的暴行した20代のスキーインストラクターに拘束令状=韓国(画像提供:wowkorea)
昨年のクリスマスに小学生を呼び出して、無人のホテルに連れて行った後、性的暴行した20代に警察が拘束令状を申請した。

韓国の聯合ニュースによると19日、カンウォン(江原)警察庁は同日、性暴行犯罪処罰法上の強姦(ごうかん)などの致傷と13歳未満の未成年者類似性行為の疑いでA氏(25)に対する拘束令状を申請した。

道内のあるスキー場でスキーインストラクターとして働くA氏は昨年12月25日、小学校6年生のBさんを呼び出して無人のホテルに連れて行った後、お金で性売買を勧めた。A氏はこの提案を拒否するBさんを性的暴行した疑いを受けている。

これにより、Bさんは家の外に出ないほど深刻な精神的衝撃を受けて、ソウルを往来しながら精神科の治療を受けていることが伝えられた。事件を認知した警察は、直ちにA氏を緊急逮捕したが、検察は緊急事案ではないと判断したため、身柄確保に失敗した。

当時、検察はBさんの供述がなく、A氏が警察に直接訪れて、積極的に容疑を否認していた状況などを考慮して、緊急逮捕を承認しなかった。検察は今後、警察に必要に応じて拘束令状の申請と確実な被害者の身辺保護措置を要請したことが伝えられた。

検察が拘束令状を請求すれば、A氏の拘束前被疑者尋問(令状実質審査)は早ければ21日に開かれる見通しだ。
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