北京、冬季オリンピック開催を控え新型コロナ検査強化へ…22日より新規定(画像提供:wowkorea)
北京、冬季オリンピック開催を控え新型コロナ検査強化へ…22日より新規定(画像提供:wowkorea)
2月に冬季オリンピックの開催を控える中国・北京市は、現在世界的に新型コロナウイルスの「オミクロン株」が流行していることを受け、1月22日より検査強化に向け新たな規定を加えるとした。

現在北京では、他の地域から北京に入る際、48時間以内に受けたPCR検査の「陰性証明書」の提示と、「健康コード」が緑色であることの確認が必要となっている。

22日からはさらに、北京に到着してから72時間以内にPCR検査を受けることが義務づけられる。この規定は1月22日から3月末まで適用される。これは、急速に感染が拡大している「オミクロン株」の早期検知と感染拡大のリスクを抑制することを目的としている。

現在北京市では、市全体で316か所のPCR検査所を設けており、そのうち44か所が24時間、検査に対応している。

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