きょう(21日)新韓半島党に所属しているパク前理事長は、ソウルのプレスセンターで記者会見を開き「今の政界と大統領選候補者たちは、北核危機と国民統合の根本的解決法には気にも留めず、ひたすら権力獲得だけに没頭している」と語った。
パク前理事長は出馬宣言文を通じて「“大統領中心制”を、二元執政府制である “分権型大統領制”に変える改憲をすべきだ」と明らかにした。
また、これとともに「共生経済を制度化して、裕福な家柄出身者と貧困層出身者・先天的障害など、機会と能力の不平等により生じている所得の不平等を果敢に治癒していく」と公約を打ち出した。
つづけて「そのような方案により、農漁村の基本所得制と生産・流通・金融・教育など公共性が大きな分野を、50%公営化する」と提示した。
パク前理事長は「21世紀は文化の完成であるため、文明の枠を変えるパラダイムの大転換期だ」とし「大韓民国において南南を統合する(韓国内を統合する)ことで南北統一を成し遂げ、さらに世界平和を成し遂げることのできる解決法を皆とともに創出していく」と語った。
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