19日(現地時間)メディアによると、英国のオミクロン株感染事例は1万2133件発生し、計3万7101件となった。
この日の新型コロナ新規感染者は8万2886人で、死者は45人であった。
18日には90万4598人が、新型コロナワクチンのブースター接種(追加接種)を受けた。英政府の接種目標は一日100万人である。
このような状況により、英国では「防疫規制の早期強化の必要性」を訴える声が高まっている。
英政府に新型コロナに関して科学的モデリングの結果を提示するSPI-M(Scientific Pandemic Influenza Group on Modelling)のMark Woolhouse教授は、ラジオ番組とのインタビューで「オミクロン株の深刻さについては依然として不確実性があるが、感染の“津波”に備えた計画を立てておくことが適切だ」と語った。
スコットランドでは、高位官僚たちが「新年を迎え、さらなる規制が導入される可能性がある」と言及している。
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