韓国仁川空港、開港後最も多い年間航空貨物300万トンを達成(画像提供:wowkorea)
韓国仁川空港、開港後最も多い年間航空貨物300万トンを達成(画像提供:wowkorea)
韓国のインチョン(仁川)空港が2001年の開港後、初めて年間の航空貨物取扱量300万トンを達成した。 全体の累積貨物は5000万トンを超えたと集計された。

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仁川国際空港公社は2日午後、公社内の大講堂で仁川空港航空貨物累積5000万トン、年間初の300万トン達成記念行事をおこなったと発表した。

行事には仁川国際空港公社のキム・ギョンウク社長、国土交通部(国交省に相当)のユン・ジンファン航空政策官、仁川市のチョ・テクサン政務副市長、イ・ジョンウ関税庁次長ら、航空会社、物流企業などの関係者らが出席した。

出席者はこの席で仁川空港の開港後20年の航空物流の主要成果を共有した。また、功績者に対する褒賞授与とともに、仁川空港の新たな20年の跳躍を約束する記念行事などをおこなった。

仁川空港の今年の航空貨物取扱量は先月26日に300万トンを達成した。今年7月27日には累積航空貨物が5000万トンを超えていた。

公社の関係者は「年間の航空貨物300万トンの達成は、世界全域の空港で香港国際空港に続いて歴代2番目だ」、「世界において、仁川空港の優秀な航空物流競争力を立証しえた快挙だ」と話した。

さらに、「新型コロナウイルスの流行によって仁川空港の旅行客の実績は2020年基準で前年比90%以上急減したが、航空貨物の業績は月ベースで前年同期比20%増となるなど急速な成長を見せている」と説明した。
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