李在明大統領候補、党選挙対策委員会の刷新計画「新しい風を吹き込むのは難しい」＝韓国

李在明（イ・ジェミョン）共に民主党大統領選候補は23日、党選挙対策委員会刷新に関し「できれば組職をスリム化・スマート化する」とし「初選と再選、現役と院外を問わず実力を中心に再構成する」と強調した。

李候補はこの日、YTNとのインタビューで「これから巨大談論よりは国民の生活と直結した小さな問題を迅速かつ多く改善しなければならない」とし明らかにした。

また、新しい選挙対策委員会を立ち上げる時期については、「日程を決めるのは難しい」としながらも、「大統領選挙まで106日しか残っていないため、時間が経つ前に目に見える結果を確認できるだろう」と述べた。

人材スカウトについては「長い経験のある有名な人事をすれば過去の人物に見え、新人を起用すると軽く見える両面性がある」とし「新鮮な人材を投入するのは容易ではない」と吐露した。

その一方で「人事が万事という言葉を私が一生公職者として実践するつもりだ。陣営を問わず能力のある人を起用し、できるだけ年齢も問わない」と述べた。「公開募集もするのか」という質問に対し「すべて公開している」とし「志願も推薦もたくさんしてほしい」と答えた。