全体人口の78.8%に相当する4045万人がワクチン接種完了＝韓国

韓国の疾病管理庁中央防疫対策本部は、20日午前0時時点で計4220万8322人が新型コロナウイルスのワクチン1次接種を受けたと伝えた。これは全体人口の82.2%に相当する割合だ。また、2次接種まで完了した人は計4045万2376人で、全体人口の78.8%に相当する人が接種を終えた。

また、ブースターショット(追加接種)接種者は計176万3218人を記録した。

新型コロナウイルス予防接種後の異常反応が疑われて申告された事例は計38万321件(新規3018件)となった。予防接種後によく発症することが確認されている筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などの事例が36万6642件(97.1%)でほとんどを占めた。

その他に、アナフィラキシーの疑いの事例は1507件(新規16件)、主要異常反応の事例は神経系の異常反応などが1万1256件(新規98件)、死亡事例は916件(新規9件)が申告された。