韓国の教育部(文部科学省の旧文部省部門に相当)は「今月9日から15日の7日間、全国で新型コロナの陽性判定を受けた幼稚園・小・中・高校生は1326人で、一日平均189.4人と記録された」ときょう(16日)明らかにした。これにより、ことし3月以降の累積学生感染者数は1万7188人と集計された。
最近、学校・塾・多衆利用施設における相互の伝播を通じて、新型コロナの校内流入事例が多数発生しているというのが、教育部の分析である。
同期間の教職員の感染者は33人で、累積1661人となった。
この日の午前10時を基準として、全国の幼稚園・小・中・高校2万446校のうち、98.5%である2万140校で登校授業が実施されている。
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