京畿ブンダン(盆唐)警察署は7日、第3者賄賂提供容疑で捜査してきたイ知事を「嫌疑なし」と不送致処分したと明らかにした。
イ知事は2015年城南FC球団主(城南市長)だった当時、各種許可の便宜を図る対価として、広告費の名目でいくつかの企業から160億ウォン(約15億円)を受け取った容疑で警察の捜査を受けてきた。
イ知事は京畿道知事選挙を前にした2018年6月、「正しい未来党」からこのような容疑で告発を受けた。イ知事側はこの事件騒動が起きた当時から、「特恵を与えたことは無い」と否認してきた。これ共にイ知事は公職選挙法上、虚偽事実公表罪で実兄強制入院事件と、テジャンドン(大庄洞)開発業績課長事件なども告発を受けていた。
イ知事はこの日の午後SNSを通じて、「国民の力に要求する。無責任なネガティブ攻勢に対し反省し謝罪しろ。党内告発関係者たちに党の品位を損なわせた責任をはっきりと問う」と催促した。
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