当局によると、死亡したのは四川省宜賓市筠連県在住の女性。今月1日に健康診断で肝機能障害が明らかになり、3日に現地の病院で治療を受けた。しかし、同病院で薬物の点滴を受けている際に意識を失い、同日死亡した。
これを受けて現在、筠連県政府が女性の死因について調査を行っている。
インターネット上で「うわさ」になっている新型コロナウイルスのワクチンとの関連性については、女性が5月30日に1回目の接種を、6月21日に2回目の接種を終えていることや、その際に副反応が見られなかったことなどから、現地の専門家は死因とは無関係だとしている。
当局はインターネット上の「うわさ」を妄信・拡散しないよう呼びかけている。
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