きょう(13日)韓国 中央防疫対策本部によると、ソウル市など各地方自治体が前日(12日)0時から午後9時まで中間集計した新規感染者は計1851人で、その前の日同時間の1833人より18人増加した。ここ最近の夜の時間帯の感染者発生推移から予想すると、最終集計は2000人前後、多ければ2000人台前半に達するものとみられている。
高レベルの防疫措置(社会的距離確保)と私的集まりの制限措置を施行しても 4次大流行の勢いが収まらないことから、韓国政府は 追加の防疫対策の検討に乗り出した。
中央防疫対策本部のペ・ギョンテク状況総括団長は前日の会見で「現水準の防疫措置を施行し続けても、感染者が増加する可能性があると判断している」とし「これまでのレベル4以外に さらなる対策が必要で、具体的な事項は 精密な予測値展望を基に関係省庁との協議を通じて検討していく」と語った。
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