米国人の半数近くは、コロナ大流行の状況下での保健措置の一部を その後も続けていくという世論調査の結果が出た(画像提供:wowkorea)
米国人の半数近くは、コロナ大流行の状況下での保健措置の一部を その後も続けていくという世論調査の結果が出た(画像提供:wowkorea)
米国人の半数近くは「新型コロナウイルス感染症パンデミック時代が終わった後でも、多くの人々が混み合う場所ではマスクを着用する」など、コロナ大流行の状況下での保健措置の一部を その後も続けていくという世論調査の結果が出た。

ワシントンポスト(WP)が 米国内の成人1000人を対象に実施し 8日(現地時間)に公開した世論調査によると、回答者の43%は「コロナ大流行が終息した後も、人々が混み合う場所では依然としてマスクを着用する」と答えた。

ただ 54%は「そのような状況でもマスクを着用する計画はない」と答えた。

また「コロナ大流行の状況が終わった後でも、体の調子が悪ければマスクを着用する」と回答した人は、3分の2である67%に達した。

今回の調査で、回答者の46%は「コロナ大流行が過ぎた後にも、家族および友人たちとオンラインで交流する計画だ」と答え、41%は「依然として遠隔診療を予約する」と答えた。

米国の政治専門紙“ザ・ヒル(The Hill)”は「今回の調査の結果は、コロナ大流行が終息しても この1年半の間に行なってきた一部の保健安全措置が維持されることを示したものだ」と伝えた。

今回の調査は、新型コロナ“デルタ変異株”により 米国で感染者と死者が再び増加する中、実施されたものである。

一方 今回の調査で、回答者の73%は「コロナ大流行の後、野外でより多くの時間を過ごす」と答えている。

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