ファイザー製のワクチン接種の40代男性、6日後に心停止…ワクチンとの因果関係を調査中=韓国(画像提供:wowkorea)
ファイザー製のワクチン接種の40代男性、6日後に心停止…ワクチンとの因果関係を調査中=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の京畿道コヤン(高陽)市では、新型コロナウイルス感染症のファイザー製のワクチンを接種した40代男性が接種から6日後に意識不明に陥り、保健当局がワクチン接種との因果関係の調査に出た。

28日、コヤン市と家族によると塾講師であるA氏は今月20日午前に新型コロナウイルス感染症の予防接種センターで、ファイザー製のワクチン接種を受けた。以降A氏に特別な異常症状なく数日は日常生活を送っていた。

しかし接種6日後である去る26日午前0時30分頃、A氏は自宅で携帯電話を見ていると急に呼吸困難の症状と心停止になった。A氏の家族は心肺蘇生をしながら救急に通報、A氏は近くの大きな総合病院の救急センターへ移送された。

A氏は集中治療室で応急処置を受けたが、現在まで意識は戻っていない。

A氏の弟は「兄が普段基礎疾患は勿論、服用していた薬も無かった。今年5月20日に兄と一緒に総合健康診断を受けた時も問題は無いと医者に言われた」とし、「兄の意識不明はワクチン接種のせいだとしか思えない」と話した。

コヤン市の関係者は、「27日から京畿道疫学調査チームでA氏の意識不明関連について、ワクチン接種との因果関係があるのか調査を行っている」と伝えた。


Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 71