東京オリンピック開会式を生中継した韓国SBSが、各国の場所(位置)を紹介する際に「竹島(韓国名:独島)」からスタートする地図を使用して放送(画像提供:wowkorea)
東京オリンピック開会式を生中継した韓国SBSが、各国の場所(位置)を紹介する際に「竹島(韓国名:独島)」からスタートする地図を使用して放送(画像提供:wowkorea)
東京オリンピック開会式を生中継した韓国SBSが、各国の場所(位置)を紹介する際に「竹島(韓国名:独島)」からスタートする地図を使用して放送。その結果、SBSが開会式中継の視聴率で1位となり、韓国のネット上では「独島(竹島)字幕の効果か」と話題を集めている。

 韓国メディア「スターニュース」は、SBSが2020東京オリンピック開会式中継放送を通じて「視聴者に感動を与え、20〜49歳の視聴率1位に輝いた」と報じた。

 24日、視聴率調査機関ニールセン・コリアによると、去る23日に放送された「2020東京オリンピック開会式」は、世帯視聴率5.7%(ソウル、首都圏基準)、話題性と競争力の指標とされる20〜49歳の視聴率では2.5%を記録し、同時間帯に放送された全ての番組を抑えて1位となった。

 また、スターニュースは「SBSの開会式中継の中で、最も熱い反応を得たキーワードは独島(竹島)だった」と報道。

 SBSは選手入場の際、各国の位置と情報を画面下部にグラフィックを通して紹介。特に、香港やマレーシアをはじめ日本などのアジア国家を紹介する際には「竹島」から徐々にズームアウトしてして各国の位置を表示する方式をとり、注目を浴びた。


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