肘タッチであいさつを交わす鄭長官(右)とシャーマン副長官=22日、ソウル(聯合ニュース)
肘タッチであいさつを交わす鄭長官(右)とシャーマン副長官=22日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は22日午前、来韓している米国のシャーマン国務副長官とソウルの外交部庁舎で面会した。  両氏は韓米同盟や朝鮮半島の問題に加え、気候変動や新型コロナウイルス感染症への対応をはじめとする国際的な懸案を巡り意見を交わしたとみられる。 シャーマン氏は、午後には別の政府機関を訪れて高官級と面会し、その後は気候変動に関する懇談会出席、ソウル市内の博物館訪問などを予定しているという。 23日には崔鍾建(チェ・ジョンゴン)外交部第1次官と韓米外務次官戦略対話を行う。同戦略対話の開催は1年ぶりで、バイデン米政権発足後では初めてとなる。
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