21日、韓国の国防部(日本の防衛省に相当)によると、清海部隊第34陣将兵301人に対し、再度PCR検査を行なった結果、266人が陽性と確認された。
再検査の通知を受けた12人の2次検査の結果、さらに追加で4人の感染が確定され、全体の感染者は270人(全体の89.7%)、陰性は31人と最終集計された。
青海部隊の帰国後、1次再検査の結果、感染者が既存の247人(現地検査)から266人へと19人増加し、2次再検査を通じて4人追加された。これにより、全体部隊のうち感染者の割合は88.3%から89.7%となった。
陽性判定を受けた人は、現在滞在している病院や施設で引き続き治療を受けることになる。重症者3人を含む14人は、病院で引き続き治療を受けている。陰性判定を受けた人員は、キョンサンナムド(慶尚南道)の鎮海海軍施設に移動し、一定期間隔離される。
中央災難安全対策本部は、「清海部隊の将兵たちが十分な治療を通じて健康を回復できるよう、最善を尽くして支援する予定」と明らかにした。
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