「韓国プロ野球選手が女性との私的な集まりで感染」新型コロナ防疫指針違反、ホテルの防犯カメラ確保し分析=韓国警察(画像提供:wowkorea)
「韓国プロ野球選手が女性との私的な集まりで感染」新型コロナ防疫指針違反、ホテルの防犯カメラ確保し分析=韓国警察(画像提供:wowkorea)
韓国プロ野球選手らが相次ぎ新型コロナウイルス防疫指針を違反し、明け方まで飲み会をしていたことが物議を醸している中、警察はホテルから防犯カメラを確保して分析している。

パク・ミヌ の最新ニュースまとめ

 ソウル江南警察署は21日、NCダイノスに続き、キウム・ヒーローズ、ハンファ・イーグルスの選手らが防疫指針に違反したカンナムグ(江南区)の某ホテルから防犯カメラの資料を受け取って分析していると明らかにした。

 警察は江南区庁から当時の状況が写っている写真資料も同時に確保したことがわかった。

 なお、選手らの隔離期間が終わり次第、調査を行う予定だ。これまで去る16日にNCのパク・ミヌ選手が参考人として事情聴取を受けたのが唯一だ。警察はパク選手を相手に当時の状況や飲み会の経緯などを聴取したという。

 これを前に江南区庁は去る5日夜から6日未明までパク・ミヌをはじめ、パク・ソクミン、イ・ミョンギ、クォン・ヒドンらNCダイノスの選手4人が女性E、Fと遠征先のホテルで私的な集まりをしたことを確認。これを受けて去る14日、東京五輪代表に選ばれて、ワクチン接種を終えたパク・ミンウを除く5人について、江南警察署に捜査を依頼した。

 また、江南区庁はNC選手らの会合の前に、同じホテルで5人以上の集合禁止命令に違反した引退選手A、ハンファ選手B、C、キウム選手Dとハン・ヒョンヒ、女性E、Fをはじめ、事情聴取の過程で追加で確認された一般人3人の計8人に対する捜査を20日、江南警察署に追加依頼した。

 警察関係者は「今週、召喚調査は予定されていない」とし、「感染症予防法違反以外の疑いについては捜査していない」と述べた。

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