韓国の尹錫悦前検察総長の義母、元同業者告訴「18年間、嘘で苦しめている」(画像提供:wowkorea)
韓国の尹錫悦前検察総長の義母、元同業者告訴「18年間、嘘で苦しめている」(画像提供:wowkorea)
療養病院の不法運営の疑いで実刑を言い渡されて拘束された韓国のユン・ソクヨル(尹錫悦)前検察総長の義母チェ某氏が、かつて同業者だったチョン・デテク氏を名誉毀損(きそん)と誣告(ぶこく)の疑いで告訴した。

 チェ氏の法律代理人のイ・チュンユン弁護士は21日、「今回の告訴は過去14年間に11回の有罪判決で確定したチョン氏の虚偽の主張に関するもの」とし、「チョン氏は2019年からチェ氏とその家族を巻き込み、メディアやYouTubeを通じて、悪意的な虚偽事実を流布した」と主張した。

 イ弁護士は「事件の本質はチョン氏が2003年にチェ氏を利用し、取り分を得ようとしたが失敗すると、これまで18年間、嘘をついてチェ氏を苦しめている」とし、捜査機関に対してチョン氏に対する処罰を要求した。

 イ弁護士は「チョン氏は司法の判決を完全に無視して、最近ではいわゆる『ユン・ソクヨルXファイル』を自分が作成したと堂々と言及するまでになり、上記ファイルの大半はチョン氏がこれまで主張してきた虚偽の内容と一致した」と主張した。

 最近、議論を呼んでいる尹錫悦前検察総長の家族に関する犯罪関与疑惑がチョン氏が提起したものだという主張だ。


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