国防部検察団は14日、「空軍性暴力被害者死亡事件で不十分な捜査疑惑をもたれている空軍法務室の責任者(チョン・イクス室長)に対し、去る9日に事情聴取をおこなった。これに対する分析の結果、一部の容疑が確認され、13日付けで職務遺棄の罪で立件した」と発表した。
これによりチョン・イクス空軍法務室長は被疑者の身分となった。これは、国防部が去る1日に合同捜査に着手して以来、42日(立件日付基準)ぶりのことだ。
検察団はこれとともに「関連捜査のうち、高等軍事裁判所職員の公務上の秘密漏えいの疑いを発見し、追加捜査をおこなった」とし、「事案の厳重さを考慮し、14日付けで拘束令状(逮捕状)を請求した」と付け加えた。
この職員は、チョン室長に合同捜査の状況を流出した疑いをもたれているという。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 2