「空軍セクハラ自殺事件」中間捜査発表…「性暴力専門調査チーム」を新設=韓国(画像提供:wowkorea)
「空軍セクハラ自殺事件」中間捜査発表…「性暴力専門調査チーム」を新設=韓国(画像提供:wowkorea)
国防部(防衛省に相当)は、セクハラ被害を受けた空軍の女性中士が自殺した事件をきっかけに、類似事件の再発を防止するため制度を改善すると明らかにした。軍事警察の作戦機能と捜査機能が分離され、性暴力専門捜査チームおよび2次加害行為に対する処罰規定が新設される。

国防部は9日、中間捜査結果を発表し、「本事件を通じ性暴力事件の予防と事件発生時の即刻的な措置、被害者保護のための制度改善事項を多数識別し推進する予定」と伝えた。

師団級の部隊に設置された捜査組織が各軍の参謀総長直属の検察団に統合される。軍事警察の作戦機能と捜査機能が分離され、性暴力専門捜査チームが設置される。

身元の流布や組織的な隠ぺいなど、2次加害行為に対する処罰規定も新設される。また、被害者の選択権と満足度を優先にする性犯罪被害者の国選弁護士制度を確立するとの方針も明らかにした。

各軍の軍事裁判所を国防部に統合し独立性を強化する一方、軍事裁判所内の性犯罪専門裁判部も設置される。また、軍事裁判所の控訴審裁判を民間に委譲する方案も推進される。

米国国防部の傘下機関(性暴力予防対応局)を参考にし、「性暴力予防および対応専門組織」が新設され、被害者保護措置が忠実にとられるよう性苦衷専門相談官が充員される。

軍内の人権侵害に対する独立的調査権を持つ軍人権保護管制度に関連した立法も推進される予定だ。

国防部は、「民・官・軍合同委員会の現場点検、実態調査、関係部署の協議などを通じ、性暴力の予防と被害者保護のための制度改善案を導き出し、適用する計画だ」と明らかにした。
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