安東警察署は、同じ学校の後輩である中学校2年生の女子生徒に強制的に性売買をさせて金を強奪したA(15)さんと性売買をした男性40代Bさん、被害者の女子中学生を車に乗せた20代の男性Cさんの3人を青少年性保護に関する法律違反(売春斡旋など)の疑いで立件し調査している。
被害者の女子中学生は、警察の捜査が進行中だった先月初めに交通事故に遭い脳死状態となったが、その後死亡した。
警察によると、先に家出したAさんは、同じ学校の後輩D(13)さんが今年3月に家出をして同じモーテルで過ごす中で、「お金がないからやってみないか」と性売買を強要した。
Dさんがこれを拒否すると暴言を浴びせ脅迫した。遺族が公開した陳述書によると、Dさんは「殴られそうになった」、「怖くて売春をした」と書いていたことが伝えられた。
Dさんは「体調がよくない」と哀願し拒否の意思を示したが、Aさんは続けて売春を強要したことが分かった。
Dさんは最終的にマッチングアプリを介してつながった男性と性売買をし、家出していた一週間、一日に多くて2回、7回男性と会った。売春を介して受け取ったお金は家賃などの名目で、Aさんがすべて持っていったことが確認された。
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