韓国 中央防疫対策本部によると、826人の新規感染のうち 国内の市中感染は765人、海外からの流入事例は61人と集計された。また 新たな死者は3人発生し、累計2024人を記録した。
この日の首都圏の市中感染者は619人で、感染者全体の約81%を占めた。
韓国 中央安全対策本部のチョン・ヘチョル(全海チョル)第2次長(行政安全相)はこの日、会議での冒頭発言を通じて「最近 国民の外部活動の増加が顕著となり、感染力の強いデルタ変異株による感染事例も増えており、今後 拡散することが大きく懸念される状況だ」と語った。
また チョン次長は、全国民主労働組合総連盟による 明日(3日)のソウル都心集会について「感染拡散の岐路に立っている厳重な状況であるため、大きく懸念される」とし「政府は 防疫守則違反を含め 共同体の安全を脅かす行為に対しては、無寛容原則で厳重に対応していく方針だ」と伝えた。
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