グローバルタイムズによると先月30日(現地時間)、東京都はオリンピックの聖火が都内に到着する9日から17日までの8日間、島しょ部を除いて公道での聖火リレーを中止すると明らかにした。聖火リレーを一目見ようとする観客らが集まる状況を事前に防止するためだ。
東京都は代わりに聖火ランナーなどが出席して、無観客で点火セレモニーを行う方向で調整している。東京都の関係者は「オリンピックの聖火リレーは感染症対策により最初の8日間のほとんどが最後のイベントで行われることになる」とし「我々は毎日1日の計画されたリレー走行の最後の地点からセレモニーを行う予定だ」と明らかにした。続けて、このような変化によって、1日約100人のランナーが影響を受けると付け加えた。
東京都は17日以降も非公開の聖火リレーを続けるかどうか、今後の感染状況を踏まえて改めて決定を下す方針だ。
また、聖火は47都道府県をすべて通った後、7月23日に東京オリンピック競技場に点火される予定だ。
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