ソウル高等裁判所は24日、特殊公務執行妨害致傷と名誉毀損などの疑いで起訴されたパク・レグン氏の破棄差戻し審で懲役3年、執行猶予4年を宣告した原審を破棄し、懲役2年、執行猶予3年を宣告した。
同氏の名誉毀損の疑惑については無罪判決が下された。
裁判所はパク・レグン氏の発言について「朴槿恵元大統領の行跡を明らかにする必要性を提起して、この疑惑を提起した」とし「具体的な事実を摘示したと見るのは難しい」と明らかにした。
これに先立ち、パク・レグン氏は2015年6月の記者会見で、朴槿恵元大統領がセウォル号事件当日に7時間も姿を現さなかったことについて、「麻薬をしていたのではないか気になる」とし「美容施術を受けるためにボトックス注射を打っていたという疑惑もある」と述べていた。
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