「第2のn番部屋…未成年者が2万ウォンを渡して映像購入できる」と国民請願に証言が上がる=韓国(画像提供:wowkorea)
「第2のn番部屋…未成年者が2万ウォンを渡して映像購入できる」と国民請願に証言が上がる=韓国(画像提供:wowkorea)
未成年者を脅迫して性搾取物映像を制作し流布させた、いわゆる「n番部屋」が、プラットフォームだけを変えて続いているという主張が現れた。

8日、韓国の青瓦台(大統領府)国民請願の掲示板には、「第2のn番部屋を処罰してください」というタイトルの請願が掲示された。

請願人は、「n番部屋事件以降、あるチャットアプリでは一般人の写真を盗用したり、女性アイドルの写真、女性BJ(インターネット放送を行う人)の写真、加えて未成年者である学生たちの写真をプロフィール写真にしておいて、n番部屋事件の加害者を”兄貴”と称し、いくつもの淫乱な映像を販売している」と主張した。

続けて請願人は、「淫乱な映像の種類にはディープフェイク、強姦など口にするのもつらいものが多く、特にディープフェイクは韓国で有名な芸能人から一般人まで、お金を払うだけで作って流布する」とし、「n番部屋事件以降は、保安強化のために認証手続きが完了した会員だけがVIP資料を利用できる」と暴露した。

該当アプリは一般人も簡単に利用でき、学生たちも簡単に接続できるという。請願人は、「今すぐに、あるポータルサイトでOOと検索してみても、未成年者が2万ウォン(約2000円)を払って映像を購入したと言い、処罰されるのかという文章が上がっている」と明らかにした。

実際に該当アプリのいくつかのサーバーで、性搾取物や淫乱な映像に簡単に接近できることが確認できた。

請願人は、「このような事件を根まで取り除けるよう手助けして欲しい」と、「どんな事件よりも着実な捜査、厳重な捜査をお願いしたい」と呼び掛けた。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 71