ソウル市教育庁はこの日、管轄の寄宿舎を運営する16校で生徒に対して自己検査キットを活用して2回検査した結果、全員陰性の判定を受けたと明らかにした。
検査は寄宿舎退所日の今月3~4日と入所日の6~7日の2回にわたって行われた。1回目の被検査者数は計1352人、2回目は2233人であった。
これに先立ち、ソウル市とソウル市教育庁は、ソウルにある19校の寄宿舎入所者と教職員など5458人に対して自己検査キットを試験的に導入すると明らかにした。学校における自己検査キット試験事業は、寄宿舎に入所していた生徒らが退所する前と退所していた生徒らが入所する前に実施される。
検査結果で陽性反応が出れば、直ちに近隣の選別診療所などに移動してPCR検査を実施しなければならない。
今回検査していない3校は、今週に生徒を対象に使い方などを教育した後、導入する予定だと教育庁は説明した。
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