台湾当局は、新型コロナウイルスによる感染者が増加したことで、来週まで学校への登校を控える措置をとった。

ロイター通信は18日(現地時間)、現地当局の発表を引用し 先のように報道した。この報道によると、台湾の現地当局は 各級の学校を全て閉鎖し、学生たちの授業はオンラインへと転換させた。

台湾では 先週一週間の新規感染者が1000人近く発生したことで、拡散への懸念が高まっている状況である。

これにより 学校は、今月28日まで登校による授業を中断する。保健部の発表によると この日だけで240人の新規感染者が発生し、前日には333人の発生が報告されている。死者は2人が追加された。

保健当局は「感染者数が多少減少したが 拡散の勢いが衰えたわけではない」として「再封鎖を通じて 感染の拡散を防ぐという計画だ」と明らかにした。

台湾は19日の0時基準で、「国境も封鎖」する。これにより 台湾の居住証を所持していない外国人の入国は中断されることになる。

最近の台湾での感染の拡散は、台北空港で 飛行機の操縦士とホテルに宿泊した人々による集団感染と関連があるものと推定されている。

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