先月30日、ボリビア媒体などによると、ボリビア西部ラパス・コパカバーナ裁判所は29日、challa族の38歳の部族長に、韓国人女性チョ某氏(39)の殺害に加担した容疑で懲役15年を宣告した。
チョ氏は2018年1月9日、コパカバーナにある太陽の島(Isla del Sol)に到着後、散歩に出かけた。2日後の11日、チョ氏は遺体で発見される。チョ氏の体からは11か所に傷が見つかった。そして、challa族の原住民が発見し通報したことが伝えられた。
事件が起こった太陽の島は部族の自治権が強い地域で、警察の調査がまともにおこなわれなかった。だが、韓国側の要請で再捜査が進められ、現地当局が事件発生から1年半後の2019年5月に同容疑者を特定し拘束した。
部族長の男は殺害容疑を否認している。部族の住民らもSNSを通して容疑者の潔白を主張する文章を綴っている。
容疑者はまた、太陽の島内の観光客の通行を禁止し、彼らの安全に対する原住民の責任を免除すべきだと主張していることが分かった。
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