東京都が新型コロナウイルス感染症（新型コロナ）の緊急事態宣言を再発令することになると、飲食店での酒類販売を禁止する措置を検討中であることが分かった。
毎日新聞および朝日新聞は22日（現地時間）、東京都がこうした案を検討中だと報道した。最終的に中央政府との協議や宣言が出るほかの自治体の対応を考慮してから最終判断を行う。営業時間を午後8時まで制限する案も検討している。
大阪府でも緊急事態宣言が発令されれば飲食店での酒類提供を禁止し、平日は午後8時まで・週末は休業、または全面休業する案を政府に提示している。
これに先立ち、日本のマスコミは政府が新型コロナ拡散傾向に歯止めがかからない△東京都、△大阪府、△兵庫県に緊急事態を再び宣言する方針だと報道した。今月22日に新型コロナ対策本部会議を開き、これを確定する案が有力だ。発令期間は3週間になる見通しだ
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