チャンウォン(昌原)地方裁判所は、物価安定に関する法律違反などの疑いで裁判にかけられた中国人A氏(32)とB氏(32)に対して、それぞれ懲役1年6か月を宣告したと28日明らかにした。
担当裁判官は「新型コロナウイルスにより、全社会がマスクを必要としていた時期に、中国に輸出する目的で、マスクの買い占め・売り惜しみ行為をした」と非難した。
これらは2月8日から9日まで「エースワンKF94黄砂防疫用マスク」5000枚を買い込んで、キョンギ(京畿)道ブチョン(富川)市のある事務室に保管するなど、暴利を目的として買い占め・売り惜しみをした疑いを受けている。
また、マスク販売の過程で、売買代金24万ウォン(約2万円)の代わりに覚せい剤約0.59gを受け取り、本人が一部使用したことが確認された。
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