パク・ユチョン被告(資料写真)=(聯合ニュース)
パク・ユチョン被告(資料写真)=(聯合ニュース)
【水原聯合ニュース】覚せい剤を使用したとして麻薬類管理に関する法律違反の罪に問われた韓国の人気グループJYJの元メンバー、パク・ユチョン被告(33)の判決公判が2日、水原地裁であり、同地裁は懲役10カ月、執行猶予2年、追徴金140万ウォン(約13万円)の有罪判決を言い渡した。また、保護観察および治療命令を下した。検察は懲役1年6カ月、追徴金140万ウォンを求刑していた。 裁判官は「麻薬類犯罪は中毒性と個人的・社会的な弊害が深刻であり、厳しく処罰する必要がある」と判決理由を説明。パク被告はうつむいたまま、説明を聞いていた。 パク被告は今年2~3月、大手乳業会社・南陽乳業創業者の孫で、元交際相手のファン・ハナ被告(公判中)と3回にわたり覚せい剤1.5グラムを購入し、6回に分けて使用した罪などで起訴された。
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